【未経験者必見!】おすすめの在宅ワークの探し方と陥りがちな罠を徹底解説

「在宅ワークをどうやって探せばいいのかわからない」
「初心者からでも始められる在宅ワークはあるかな?」こんなお悩みありませんか?

わたしはキャリアカウンセラーや人事コンサルタントの経験からも、ありとあらゆる業界の人からのご相談を受けてきました。

そのなかでも職場環境や人間関係で悩む人は本当に多く、自分の適性に合わない組織にいたり、通勤の距離の往復で疲弊して、心身とも病んでしまう人もいます。

わたし自身、日本企業の働き方や通勤することが向いてなくて、さらに上司からハラスメントにも遭っていたので、心身ともに限界を迎えていました。

そこで、「ある対処法」を実践したら、人生が好転して、今では独立して在宅起業だけで会社員の時以上の収入アップを実現しました。

時間や場所に縛られず、仕事や人間関係も自由に選択できてストレスなく、幸せな毎日を送っています。

そこで今回は、在宅ワークの発注者側、提供者側と両方経験してきたわたしが、「在宅ワークの仕事や探し方」を詳しく解説していきます。
「在宅ワークを始めるときの実践的な流れや注意点」も解説しますので、ぜひ最後までみてください。

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目次

そもそも在宅ワークとは?

「在宅ワーク」には明確な定義はありませんが、一般的には企業や個人から依頼を受けて、自宅で仕事をする働き方を指します。

従来の「内職」は手作業で製品を作ったり加工したりするイメージがありますが、在宅ワークはインターネットを活用し、パソコンやスマホだけで業務が完結することが多いのが特徴です。

在宅ワークにはさまざまな種類があり、報酬の形態も異なります。

成果物に対して報酬が支払われる成果報酬型や、作業時間に応じて支払われる時間単価型の仕事があります。

さらに、雇用形態も幅広く、正社員や契約社員、パート・アルバイトのような雇用契約を結ぶ場合もあれば、雇用関係のない業務委託契約で働くケースもあります。

このように、在宅ワークは働き方の自由度が高く、自分のライフスタイルに合わせた働き方が選べるのが魅力です。

在宅ワークを始める際には、自分に合った契約形態や報酬体系をしっかり確認することが重要です。

在宅ワークにはどんな仕事がある?

在宅ワークにはどんな仕事があるのでしょうか?具体例として下記の仕事内容を紹介していきます。

  1. 営業代行
  2. カスタマーサポート
  3. オンライン秘書
  4. データ入力
  5. WEBライター
  6. オンライン講師
  7. 動画制作・編集
  8. ネット物販
  9. その他専門スキルを活かした仕事

(1)営業代行

在宅ワークのひとつに「営業代行」があります。
これは企業の代わりに営業活動を行い、新規顧客を獲得したり、商談の機会を作ったりする仕事です。

報酬体系には「時間単価制」と「完全成功報酬制」があり、それぞれ働き方が異なります。

完全成功報酬制は自由度が高く、自分のペースで働けますが、成果が出なければ稼働しても報酬が発生しないリスクもあります。

一方、稼働時間に応じて報酬がもらえる時間単価制は安定しやすいですが、働く時間に縛られることが多いです。

中には、稼働時間+インセンティブや、コール数+インセンティブといったハイブリッド型の報酬体系もあり、成果の基準は案件ごとに異なります。

たとえば「電話でつながって案内できれば成果」「面談のアポイントが取れれば成果」「面談後の成約ができれば成果」などがあるので、契約前に成果ポイントについてしっかりと確認しておくことが大切です。

自分に合った営業代行の仕事を選ぶことで、在宅でも効率的に収入を得ることができます。

(2)カスタマーサポート

在宅ワークのひとつに「カスタマーサポート」の仕事があります。

これは、企業の窓口としてメールや電話で利用者からの問い合わせに対応し、問題を適切に切り分けて解決できる専門部署につなぐ役割を担います。

問い合わせ内容を整理し、電話対応後には引継ぎのメモをパソコンで入力する作業も必要です。

また、「テクニカルサポート」と呼ばれる仕事もあり、こちらは商品やサービスに関する技術的な問い合わせに対応する業務です。

専門知識が求められることもありますが、研修体制が整っている企業であれば、未経験からでも始めやすいのが特徴です。

カスタマーサポートの仕事は、基本的に決まった業務フローに沿って対応するため、マニュアルを活用しながら進められます。

未経験でも挑戦しやすく、在宅で安定した収入を得られる仕事のひとつですが、研修制度や業務内容を確認して、自分に合った案件を選ぶことが大切です。

(3)オンライン秘書

在宅ワークのひとつに「オンライン秘書」があります。
これは、オンライン上で事務仕事を請け負い、クライアントをサポートする仕事です。

具体的には、アポイント調整や資料作成、メール対応などの業務を行い、クライアントが本業に集中できるようアシストします。

この仕事は、人を裏方から支えることが好きな人や、コツコツと正確に業務をこなせる人に向いています。

特に、オフィスでの事務業務の経験がある人はスムーズに始めやすいでしょう。
基本的なPCスキルや、スケジュール管理の能力があれば未経験でも挑戦しやすい仕事です。

オンライン秘書はリモートで完結するため、時間や場所に縛られず柔軟に働くことができるうえ、クライアントの業務効率化をサポートしながら、自分自身もスキルを磨ける仕事です。

(4)データ入力

在宅ワークのひとつに「データ入力」があります。
この仕事は、紙の資料や整理されていないデータを受け取り、決められたフォーマットに正確に入力する業務です。

企業の顧客情報やアンケート結果、商品データなどをシステムに登録することが多く、業務の正確性が求められます。

特別なスキルが不要なので、未経験でも始めやすい仕事ですが、丁寧さと集中力が必要になります。

そのため、慎重でコツコツと作業を進められ、在宅ワークを検討している人には、落ち着いて取り組みやすい仕事です。

(5)WEBライター

在宅ワークのひとつに「WEBライター」があります。
これは、企業のサイトやブログ記事など、WEB上に掲載する文章を執筆する仕事です。

未経験からでも始めやすく、自分の経験や知識を活かせるテーマであれば書きやすいのが特徴です。

報酬形態は「文字単価ベース」や「記事単価ベース」があり、成功報酬型の案件が多いため、提出期限さえ守れば働く時間や場所の自由度が高いのも魅力です。

副業としても始めやすく、継続して実績を積めば安定した収入を得ることも可能です。

さらに、Googleの検索エンジンで記事を上位表示させる「SEO対策」、マーケティングの知識、記事全体を管理するディレクションスキルを習得すると、より高単価な案件を獲得しやすくなります。

初心者からステップアップできる仕事として、在宅ワークを検討する人にとっておすすめの選択肢です。

(6)オンライン講師

在宅ワークのひとつに「オンライン講師」があります。
これは、教育系のジャンルで、オンラインを通じて受講生に勉強やスキルを教える仕事です。

塾や英会話、ヨガなど、指導する内容はさまざまです。
特に、小・中学生や高校生向けの「オンライン家庭教師」は、家庭教師のオンライン版として人気があります。

また、受講生とリアルタイムでやり取りする必要がない仕事として、「採点・添削」の業務もあります。

模擬試験や通信講座の答案を採点し、記述式の解答にはコメントを入れる仕事も含まれます。

オンライン講師は、専門知識や指導経験を活かして働けるため、教育に興味がある人に向いていて、働く時間を自由に設定できる案件も多く、スキルを活かしながら在宅で安定した収入を得られる仕事のひとつです。

(7)動画制作・編集

在宅ワークのひとつに「動画制作・編集」があります。

動画編集ソフトを使い、不要な部分をカットしたり、複数の映像をつなぎ合わせたり、テロップや効果音、画像を挿入する仕事です。

未経験でも始めやすく、経験を積むことで、動画編集者を束ねる「動画ディレクター」や、動画の企画・台本作成を行う仕事もできるようになり、単価を上げやすくなります。

動画市場は拡大しており、動画制作の仕事は、YouTubeや企業PR動画、広告動画など、さまざまなジャンルで需要があり、スキルを磨けば長期的に活躍できる仕事です。

(8)ネット物販

在宅ワークのひとつに「ネット物販」があります。

オンラインのプラットフォームを利用して商品を販売するビジネスのため、実店舗を構える必要がなく、全国の顧客にアプローチできて、時間や場所の制約を受けずに働くことができます。

ネット物販は、低初期投資で始められ、自由に時間を管理できる点が魅力です。
初心者は、まずメルカリなどで不用品販売から始め、出品から販売、発送までの流れを学ぶとスムーズに進めやすくなります。

慣れてきたら仕入れや転売、オリジナル商品の販売などに挑戦することで、収益を拡大できます。

(9)その他専門スキルを活かした仕事

在宅ワークのひとつに、専門スキルを活かした仕事があります。

具体的には、ホームページ制作、WEBデザイン、システムエンジニア、マーケター、キャリアカウンセラー、コンサルタントなどが挙げられます。

これらの仕事は、一定の知識や経験が求められるため、未経験から始めるのは難しい場合が多いです。

そのため、専門スキルを習得してから始めるか、自分がすでに経験を積んでいる分野で仕事をするのがおすすめです。

たとえば、企業でマーケティング業務を担当していた人がフリーのマーケターとして活動したり、転職エージェントで求職者の転職支援をしていた人がオンラインでキャリアカウンセラーとして活躍することなどは可能です。

スキルを活かせば、収入の安定や高単価案件の獲得につながるため、長期的に活躍しやすい分野です。

在宅ワークの探し方

在宅ワークはどのように探せばいいのか?下記の4つのトピックスで解説していきます。

  1. クラウドソーシングサイトで探す
  2. 求人サイトで探す
  3. 人材紹介会社から紹介してもらう
  4. ホームページやSNSから連絡する

(1)クラウドソーシングサイトで探す

在宅ワークを探す方法のひとつに、クラウドソーシングサイトを利用する方法があります。

代表的なサイトとして、「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「ココナラ」、「ストアカ」 があります。

クラウドソーシングサイトのそれぞれの特徴と違いを理解し、自分に合ったサイトを活用することが重要です。

「クラウドワークス」 と 「ランサーズ」 は、ライティング、デザイン、事務作業など幅広い仕事があり、企業や個人の案件を受けて仕事をする形式です。

「ココナラ」 は、自分のスキルをサービスとして出品できるため、占いや相談業、デザインなど得意なことを活かした仕事に向いています。

「ストアカ」 は、オンライン講座を開いて自分の知識を教えるプラットフォームで、教育分野での収益化を目指す人に適しています。

どのサイトも無料で登録できるため、複数のサービスを試してみて自分の提供するものにあっていて、使いやすいものを選びましょう。

(2)求人サイトで探す

在宅ワークを探す方法のひとつとして、求人サイトを活用するのが効率的です。

特に求人数が多い 「Indeed」、「求人ボックス」、「スタンバイ」 などの大手求人サイトを利用すると、多くの選択肢から求人を見つけることができます。

「Indeed」 では「在宅ワーク」「リモートワーク」などのキーワードで検索すると、幅広い求人情報が表示されます。

「求人ボックス」 は、検索時に「在宅ワーク」にチェックを入れて絞り込みができるため、効率よく探せます。

これらのサイトで希望の仕事が見つからない場合は、「スタンバイ」 も試してみましょう。

求人情報は日々更新されるため、一度探して見つからなくてもこまめにチェックすることが大切です。

また、在宅ワークの求人は人気が高く、ひとつの求人に数10人以上の応募があることがほとんどなので、
数件応募して不採用になったただけであきらめず、10件、20件以上と根気よく応募し続けることも重要です。

(3)人材紹介会社から紹介してもらう

在宅ワークを探す方法のひとつとして、人材紹介会社を利用する 方法があります。

人材紹介会社は、求職者と企業のマッチングを行い、スキルや希望条件に合った仕事を紹介してくれるサービスです。

在宅ワークの求人に注力している紹介会社もあり、何か活かせる経験やスキルのある方でフルリモートの仕事を探している人には便利な選択肢です。

利用の流れとしては、まず登録をしてキャリアアドバイザーとの面談を行い、希望する仕事内容や働き方を伝えます。
その後、条件に合う企業の在宅ワーク案件を紹介してもらい、選考や面接を経て仕事が決まります。

企業との交渉や契約手続きもサポートしてくれるため、スムーズに仕事を見つけることが可能できるので、在宅ワークを始めたい人におすすめの方法のひとつです。

(4)ホームページやSNSから連絡する

在宅ワークを探す方法のひとつとして、企業のホームページやSNSから直接連絡をする 方法があります。

企業のホームページには採用ページが設けられていることが多く、そこから在宅ワークの求人情報を確認し、応募することができます。

また、採用ページがない場合でも、お問い合わせフォームを通じて自分の提供できるサービスの提案の場がもらえないかを問い合わせるのも有効です。

資料送付してしばらくして、反応がなかったら電話を入れて確認してみるのも良いでしょう。

さらに、SNSを活用している企業や個人事業主に直接DM(ダイレクトメッセージ)を送る方法もあります。

特に、フリーランスや個人事業主が発信している場合、人手を求めていることもあるため、仕事の提案や面談の機会を得られることがあります。

自ら積極的にアプローチすることで、求人サイトには出ていない非公開案件や、今後募集予定の仕事に繋がる可能性 もあるので、在宅ワークを始めたい人は、積極的に情報収集して行動することが重要です。

在宅ワークを始めるときの7ステップ

在宅ワークはどのような流れで始めればいいのか?下記の7つのステップで紹介していきます。

  1. 自分の強みや価値観を明確にする
  2. 自分のレジュメ・資料をつくる
  3. 求人に応募OR連絡する
  4. クライアントと面談をする
  5. 契約を結ぶ
  6. 納品ORサービスを提供する
  7. 代金を請求する

(1)自分の強みや価値観を明確にする

在宅ワークを始める際に自分の強みや価値観を明確にしておくことは非常に重要です。

自分に適した仕事を見つけやすくなるだけでなく、クライアントへの自己PRが伝えやすくなり、採用や案件獲得の確率を高められるからです。

たとえば、コツコツとした作業が得意ならデータ入力や動画編集、文章を書くのが好きならWEBライターやブログ運営が向いているかもしれません。

また、人前で話すのが得意ならオンライン講師や営業代行 なども選択肢になります。

自分の得意なことや過去の経験を棚卸しし、「どのような仕事なら楽しく続けられるか」「どんな働き方をしたいか」 を明確にすると、適性に合った仕事を見つけやすくなります。

在宅ワークでは自主的に仕事を進めることが求められるため、自分に合った働き方を意識することが成功のカギ となります。

(2)自分のレジュメ・資料をつくる

在宅ワークを始める際には、レジュメ(履歴書・職務経歴書)を事前に準備しておくことが重要です。

求人サイトではワンクリックで簡単に応募できるものもありますが、実際には後から書類提出を求められることがほとんどです。

特に在宅ワークの求人は応募者が多くて、1つの案件に50件以上の応募が集まることも珍しくありません。

そのため、レジュメがしっかりと整っている人から優先的に選考が進められるので、これまでの実績やスキルを具体的に記載して、自己PRを明確にしておきましょう。

また、WEBデザインやライティング、動画編集などの技術職 では、ポートフォリオ(作品集)を作成しておくと、クライアントがスキルを判断しやすくなります。

さらに、企業に対して提案資料を用意しておくと、案件獲得のチャンスが広がる ため、積極的に準備しましょう。

(3)求人に応募OR連絡する

在宅ワークを始めるための準備が整ったら、求人に応募するか、企業へ直接連絡を取ることが次のステップです。

まず、自分の強みや価値観を明確にして、レジュメ(履歴書・職務経歴書)やポートフォリオ(作品集)を準備しておくと、スムーズに応募できます。

クラウドソーシングサイトで自分のサービスを出品したり、仕事の募集をしている企業や個人に応募するときには、
ポートフォリオがあると、発注後に受けられるサービスをイメージしてもらいやすくなります。

また、求人サイトを活用して、「在宅ワーク」「リモートワーク」などのキーワードで検索して求人を探して応募してみるのも良いでしょう。

さらに、企業のホームページの採用ページやお問い合わせフォームから直接連絡したり、SNSを活用して企業や事業者にDMを送ることも方法のひとつです。

特に、自分が得意とする仕事をピンポイントで探す場合、企業への直接アプローチは効果的ですので、積極的に動き、機会を広げていきましょう。

(4)クライアントと面談をする

在宅ワークの仕事に応募した後は、クライアントとの面談が重要なステップになります。

在宅ワークの仕事では、オンラインでの面談が一般的なため、事前準備をしっかり整えることが大切です。

外出不要で家の中での面談であっても、髪型や眉毛などはしっかりと整えて、服装はオフィスカジュアルを意識して、ジャケットを羽織るなど清潔感のあるスタイルにしましょう。

また、オンライン面談では背景の準備も必要なため、部屋が散らかっていないか、余計なものが映り込まないかを確認して、可能であればバーチャル背景を活用するのもひとつの方法です。

面談前に、使用するオンラインツール(Zoom、Google Meetなど)を事前に起動して、音声や映像の確認をしておくことも重要です。

家族と同居している場合は、面談の時間を伝えておき、途中で中断されないように配慮しておきましょう。

さらに、面談では、第一印象が重要なので、自分から笑顔で名乗り、面談の機会をいただいたことのお礼を伝えて、自己紹介や自己PRを事前に考えて、ハキハキと話せるよう練習しておくとスムーズです。

企業によっては、これまでの経歴や実績、退職理由・転職理由を聞かれることがあるため、あらかじめ話せるようにしておきましょう。

特に退職理由については、他責と思われないように、前向きな言葉で伝えることが好印象につながります。

準備をしっかり整え、落ち着いて面談に臨むことで、クライアントに良い印象を与えることができ、在宅ワークの成功につながります。

(5)契約を結ぶ

在宅ワークの仕事が決まったら、契約を結ぶことが重要です。

契約を交わすことで、業務内容や報酬、納期、支払い方法などの条件を明確にできて、トラブルを防ぐことができるからです。

契約形態には、業務委託契約や雇用契約などがありますが、業務委託契約の場合は、労働時間の縛りがなく、成果物の納品で報酬が支払われることが多いです。

契約書を交わす際は、何をもって成果とするのか、提供するサービスや納品の締め切り、報酬の支払日、成果物の権利、契約解除の条件などをしっかりと確認しましょう。

書面での契約が難しい場合は、メールでやり取りを残しておくことも大切です。

(6)納品ORサービスを提供する

在宅ワークで契約を結んだら、納品またはサービスの提供を行います。

納品が必要な仕事では、指定のフォーマットや納期を厳守し、品質の高い成果物を提出することが大切です。

一方、オンライン講師やカスタマーサポートのようなサービス提供型の仕事では、クライアントの期待に応える対応を意識しましょう。

業務のやり取りはメールやチャットで記録を残し、納品物の確認やフィードバックを受けることで、スムーズな取引につながります。

(7)代金を請求する

在宅ワークで仕事が完了したら、代金の請求を行います。

請求方法は、発注側との契約内容に応じて異なりますが、請求書を発行して銀行口座に振り込まれるケースや、クラウドソーシングサイト経由で自動支払いが行われるケースなどがあります。

請求書を発行する場合は、発注側の指定フォーマットの有無や支払いサイクルを事前に確認し、納品したうえで速やかに送付することが大切です。

また、支払い遅延を防ぐため、支払い期限を明記しておいて、もし支払期日に入金がなかったら、取引先に確認の連絡をすることも重要です。

5.在宅ワークを始めるときの4つの注意点

在宅ワークを始めるときの注意点は下記の4つです。

  1. 相場価格を知っておく
  2. 法律・税金の知識を最低限は知っておく
  3. キャパオーバーにならないようにする
  4. 仕事のしやすい環境を整えておく

(1)相場価格を知っておく

在宅ワークを始める際は、相場価格を知っておくことが重要です。

相場を知らずに仕事を受けると、相場よりも極端に低い報酬で働いてしまう可能性があり、結果的に労力に見合わない収入になることがあります。

最初の実績づくりとして、低単価の仕事を受けるのはいいのですが、スキルがついて仕事が増えてきたら敢えて低単価で仕事を受け続ける必要はありません。

一方で、相場よりも異常に高い報酬を提示している仕事には注意が必要です。
たとえば、「未経験でも1日で簡単に数10万円稼げる」といった求人は、詐欺や違法な闇バイトの可能性もあります。

基本的に、何の専門性も人脈も知名度もない状態で、1日で簡単に高額が稼げる仕事は世の中ありません。

こうした案件では、個人情報を抜かれたり、違法行為に巻き込まれるリスクがあるため、注意が必要です。

相場は、クラウドソーシングサイトや求人サイトの報酬例を調べたり、同業者の料金設定を参考にすることで把握できます。

特に専門スキルを活かす仕事では、スキルや経験によって単価が変わるため、自分のレベルに適した価格設定を意識することが大切です。

(2)法律・税金の知識を最低限は知っておく

在宅ワークを始める際は、最低限の法律や税金の知識を身につけておくことが重要です。

特に、業務委託契約で仕事をする場合は、雇用契約とは異なり、労働基準法の保護を受けられないため、契約内容をしっかり確認する必要があります。

また、本業、副業に関わらず、年間の収入が一定額を超えると確定申告が必要になります。

報酬が振り込まれない、違法な契約を結ばされるといったトラブルを防ぐためにも、最低限の契約・税金の知識を事前に学んでおくことが大切です。

(3)キャパオーバーにならないようにする

在宅ワークでは、キャパオーバーにならないようにスケジュールを調整することが重要です。
対面で働いていないため、仕事の進捗が見えにくく、成果や納期がシビアに評価される傾向があります。

そのため、余裕を持ったスケジュールを組み、納期を厳守することが信頼を得るポイントになります。

特に、複数の案件を並行して進める場合は、作業時間を見誤ると納期遅延につながるため、無理のない範囲で仕事を受けるようにしましょう。

(4)仕事のしやすい環境を整えておく

在宅ワークをスムーズに進めるためには、仕事のしやすい環境を整えることが重要です。

オンライン面談のツールや作業に使うアプリ・ソフトが正常に動作するか、事前に確認しておきましょう。

特に、古いパソコンでは動作が遅かったり、システムツールに対応していないことで、業務に支障が出るリスクがあるため、動作確認をしておき、必要に応じて買い替えも検討しましょう。

また、カスタマーサポートや営業代行など頻繁に通話が必要な仕事では、ヘッドセットを使用すると両手が使えるので、パソコンの入力作業をしながら話しやすくなります。

複数のツールを同時に使う場合は、デュアルモニターを活用し、作業効率を向上させるのもおすすめです。

さらに、長時間マウスを使用するなら、疲れにくい自分の手に合ったマウスを選ぶことで、快適に作業を進められます。

わたしの経験談

わたしは在宅ワークを始めたばかりのころ、地雷クライアントにあたった経験があります。

そのクライアントはベンチャー企業で、社長1人と営業の男性社員3人の会社でした。
経理専任の担当者がいないため、営業3人がその場しのぎで入金処理を行う状態だったんですね。

その結果、期日に入金されないことが何度も続き、毎回催促しなければならない状況でした。

まるで借金の取り立てのようでストレスもあったし、時間もエネルギーも削られてしまいました。

何度言ってもクライアントはなんの改善もなかったので、きりの良いタイミングで取引を終了しました。

雇われていない場合の在宅ワークでは、労働基準法では守られていないので、クライアントの体制や支払いのルーズさを見極めることも重要です。

もし、あまりにも対応がずさんなクライアントにあたった場合には、きりのいいタイミングで早めに撤退して、新たなクライアントを開拓することをおすすめします。

わたしも地雷クライアントとの取引終了後は、新たなクライアント複数社と取引することとなりました。

そして、現在私は自営業の採用コンサルタント、マーケター、キャリアカウンセラーとして、会社員時代以上の収入を得ています。

働く時間や場所はもちろん、仕事や人間関係も自由に選べるようになって、ストレスから解放されて、充実した毎日を送っています。

小さな行動の積み重ねから人生好転できたので、在宅ワークがしたいと悩んでいる人は、まずは小さなことから一歩踏み出してみてください。

ちなみに、「いい人そうに見えて搾取する人の見分け方と対処法」、「人生を好転する習慣方法」についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、在宅ワークの種類と探し方、在宅ワークを始めるときの注意点について解説しました。

求人の探し方は、クラウドソーシングサイト、求人サイト、人材紹介会社など複数あるので、自分の適性や求める仕事に合った方法を選ぶことがポイントです。

また、それらのプラットフォーム以外でも、企業のホームページやSNSから直接アプローチする方法があります。

まずは、自分の強みや価値観を明確にして、あなたの実績や提供できる価値を企業に伝えていくことで、在宅ワークの仕事を任されやすくなります。

人生を好転させるためには、仕事や人間関係が自由に選択できる「起業」という道も選択肢のひとつです。

起業を実現させるには、自分の強みを明確化し、目標設定することがポイントとなります。
また、独立する前に、まずは副業から始めてみることで市場のニーズや自分の適性もわかるのでリスクを軽減させながら実現へと近づけていけます。

わたしは、キャリアカウンセラーやWEBマーケコンサル、ビジネスコンサルタントとしてこれまで多くの女性のキャリア相談を受けてきました。

自己分析のカウンセリングはもちろん、女性の強み発掘や独立支援もしています。
わたし自身、独立して在宅起業したことで、時間や場所に縛られず、人間関係を自由に選択できて快適な毎日を過ごせるようになりました。

今の仕事を続けるかお悩みの方、独立起業、副業などに興味のある方は、ぜひご相談ください。
また、少しでも気になった方は、「3ヶ月で雇われずに自由と収入が叶う動画講座」(LINE友だち追加するだけ無料)をご視聴ください。

さらに、「強みが発掘できる自己分析シート」「副業適性診断シート」「起業・独立適性診断シート」「内向型・外向型・両向型診断シート」「在宅ワーク適性診断シート」「夢を実現する!目標設定シート」もプレゼントしていますので、こちらからお受け取りください↓

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