【3ステップで解説】生きづらい内向型が強みを活かして人生攻略する方法!

「内向型の人が生きづらい原因はなんだろう?」「内向型の人の能力とは?」と疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか?

人の性質は内向型の人と外向型の人と2種類に分かれますが、それぞれ刺激に対する受け方やエネルギーの補充方法、意識の向け方に違いがあります。
そのため、外向型の人にとっては、心地いいことでも内向型の人にとってはストレスを感じることがあるのです。

日本社会で内向型の人は、特に生きづらさを感じることが多いですが、自分の特性を深く理解することで、適切な対策がとれるようになり、内向型の強みを活かして人生を充実させることができます。

わたし自身、内向型なので、会社組織の働き方が合わず辛い思いもしましたが、WEBマーケター、キャリアカウンセラーとして独立して経済的な自立を実現しました。

そこで今回は、わたしの実経験も踏まえて、内向型と外向型の人との違い、内向型の生きづらい理由、強みと弱みについてそれぞれ紹介します。

また、内向型の人が生きやすくなるための具体的な方法についても解説しますので、内向型で生きづらさを感じている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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また、今回の記事の内容は、こちらのYouTube動画でも解説していますので、あわせてご覧ください。

目次

内向型の人と外向型の人との違い

内向型の人と外向型の人との違いについては、大きくわけて下記の3つがあります。

  1. 刺激に対しての反応
  2. エネルギーの補充方法
  3. 意識の向け方

(1)刺激に対しての反応

外向型の人は比較的刺激に鈍感なため、外部からの多くの刺激を求めて活動的になります。
これに対して、内向型の人々は刺激に敏感で、周囲からの情報を多く内面に取り込むため、あまり多くの刺激を必要としません。

(2)エネルギーの補充方法

エネルギーの補充に関しても違いがあります。
外向型の人は人と交流することでエネルギーを得るのに対し、内向型の人は一人の時間を過ごすことでエネルギーを回復します。

これは、日常生活の中でどのようにしてストレスを解消し、リラックスするかを考えるとわかります。

(3)意識の向け方

意識の向け方にも違いがあります。外向型の人は自分の意識を外に向けることが多く、何か問題や出来事があった際には他人と共有することを好むことが多いです。

一方で、内向型の人は内省的で、問題に直面したときには自己内で考えを深める傾向にあります。

内向型の人の4つの特徴

内向型の人の特徴は下記の4つです。

  1. 一人の時間が必要
  2. 大人数と関わると疲れやすい
  3. 深い話をすることが好き
  4. 自分で問題解決したい

(1)一人の時間が必要

内向型の人は、日常の中で感じ取る情報の量が多く、特に通勤や職場での人間関係など、常に多くの刺激にさらされています。
そんな中で心が疲れたと感じた時、一人の時間を持つことは非常に重要です。
外界の騒がしさから離れ、自分自身と向き合い、心を落ち着けることができるからです。

問題や困難に直面した時には、他人に相談する前に、まずは自分自身で深く考えを巡らせることが多いですが、一人で内省することで、自分なりの解決策を見つけることができます。

このように、自分のペースで物事を処理する時間を確保することは、内向型の人にとって、日々を豊かに生きるために不可欠です。

(2)大人数と関わると疲れやすい

内向型の人は、刺激に非常に敏感で、通勤や職場での人間関係など日々多くの情報を深く受け取っています。

そのため、大人数と一度に関わると、その情報を処理する過程で疲れやすくなります。
内向型の人は、情報処理に時間がかかる傾向があり、大勢の人と過ごすことよりも、少人数との交流がより適しています。
少人数での交流では、情報の量が限られ、より深い関係を築きやすいため、心の負担が少なくなるのです。

このように、内向型の人にとって、大人数よりも少人数と過ごす時間が、エネルギーを維持し、日々の生活を豊かにするために重要です。

(3)深い話をすることが好き

内向型の人は、浅い話よりも深い話を好む傾向があります。
これは、内向型の人が深く思考するのを好む性質だからです。

外向型の人がコミュニケーションをとること自体が目的となっていることが多いですが、内向型の人は話の内容に意味や深さを求めます。

たとえば、内向型の人は、愚痴を言う人に対して課題解決策を提示したくなってしまうことがあります。
実際、愚痴を言う人は、課題解決を求めているわけではなく、感情を吐き出すことや会話をすること自体が目的だったりします。

そのため、お互いの会話の目的の違いもあり、愚痴や他人のうわさ、悪口など意味のない雑談はあまり好まない傾向があります。

このようなコミュニケーションの取り方の違いは、内向型の人が自分の内面とじっくり向き合うことを好むためです。
内向型の人にとって、深い内容の会話は、思考を豊かにしてより精神的な満足をもたらす重要な要素となります。

(4)自分で問題解決したい

内向型の人は、問題に直面すると、他人に相談する前にまずは自分ひとりで解決策を見つけることを好みます。
これは、内向型の人が物事を分析し、深く思考する性質によるものです。

問題をじっくりと考えることで、より深い理解を得ることができ、これが自己解決への道を開くのです。
この自立した問題解決方法は、内向型の人が自分の内面と向き合い、個人的な成長を遂げるために重要です。

そのため、内向型の人にとって、自分で問題を解決する力は、自己効力感を高め、日常生活を充実させることにつながります。

内向型の人が生きづらい3つの理由

内向型の人が生きづらい理由は下記の3つです。

  1. 日本企業は働き方・評価体制が外向型仕様
  2. 少数派で理解者が少ない
  3. 日本社会は集団主義で一人になりにづらい

(1)日本企業は働き方・評価体制が外向型仕様

内向型の人にとって、日本の企業環境は特に生きづらさを感じる場となることがあります。
その一因として、多くの日本企業が採用しているオープンオフィスの職場環境が挙げられます。

日本企業の多くは、従業員が何の仕切りもない一つの大部屋で作業を行うため、刺激に敏感な内向型の人にとっては情報過多で疲労しやすくなります。

また、日本の雇用体制はメンバーシップ型であり、それぞれの業務範囲が曖昧なことが多いです。
そのため、常に周囲との察し合いやチームプレーが求められる環境では、内向型の人は人に気を遣い過ぎてしまい、自分一人で業務を抱え込んでしまうことがあります。

パーソルキャリアは、dodaエージェントサービスに寄せられた約3000社、1万5000件の求人情報をもとに中途採用の実態調査をしました。

企業が求めるヒューマンスキルを6つのカテゴリに分類して、各企業の求人で求められる人物像(複数選択可)を集計したところ、下記のグラフ結果となりました。

(参考:パーソルキャリア|企業が求める人物像

上記データを見ると、「企業が求める人物像」で最も多いのは「積極性」であり、これが全求人の74%を占めていて、次いで「柔軟性」が60%、「外向性」が59%となりました。

このデータから、多くの企業が外向型の特性を持つ人材を好む傾向にあることを示しています。このような評価基準は、内向型の人にとっては自己表現や仕事の進め方において大きな障壁となります。

そのため、内向型の人は、自分の特性を理解して対策をしていくことが重要です。
なお、会社員に向いてないと感じる人は、こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

(2)少数派で理解者が少ない

内向型の人は、生物学的な観点から見ると、人口の1/3程度と言われています。
そのため、どのコミュニティでもマイノリティな存在になりがちで、理解者がいなく辛い思いをします。

さらに、内向型の人は外向型の人と比べると、静かで感情表現がわかりにくいため、「人に興味や関心がない」と誤解されることがあります。

このような誤解から、孤独になりやすく、コミュニケーションを取るうえでの障壁となりますが、実際には内向型の人は、人に興味・関心をもっており、深い思考や感情があります。

(3)日本社会は集団主義で一人になりにづらい

日本社会では、集団で一斉に同じ行動をすることが美徳とされる文化が根強く存在します。
学校から職場、家庭や地域コミュニティに至るまで顕著で、常に他人と一緒に行動することが求められます。

内向型の人にとって、日本社会の集団主義の風土は非常にストレスを感じるものです。
内向型の人は人に気を遣いすぎる傾向があり、常に周囲と同調しようとすることで精神的な負担が大きくなるからです。

たとえば、学校では友人と常に行動を共にすること、企業に就職してからは組織内のチームプレーが強要されること、さらには家庭や地域での親戚付き合いや集団行動が「当たり前」とされています。

このような状況で、集団行動をしないと「村八分」のように、仲間外れにされたり、批判を受けることがあります。

したがって、内向型の人が日本社会の常識や慣習に従うと、ひとりになる時間が取りにくくなり、必要なエネルギーを補充する機会が減り、疲弊した状態になるのです。

内向型の人の強み

内向型の人の強みは下記の4つです。

  1. 思考が深く洞察力がある
  2. 集中力が高い
  3. 創造性が豊か
  4. リスク管理が得意

(1)思考が深く洞察力がある

内向型の人は、表面的な情報だけでなく、問題や状況の背後にある深い理由や文脈を掘り下げるのが得意で、複雑な問題に直面したときにも多角的な視点から解決策を見つけることができます。

事象が単に起こったという事実を受け止めるだけでなく、その原因や背景にある歴史的、哲学的、政治的な要因を積極的に調査し、理解しようとするのです。

このような洞察力は、内向型の人にとって、どんな困難な課題にも対処できる大きな強みになり、人や企業が直面する難しい問題に対しても、より根本的で実効性のある解決策を提案することが可能です。

したがって、内向型の人は、どんな状況下でも柔軟に対応し、本質的な問題解決ができ、多くの場面で価値提供をできる可能性があります。

(2)集中力が高い

内向型の人は、ひとつのことに集中して取り組む能力に長けていて、何かに没頭することで質の高い成果物を生み出すことができます。

内向型の人は妥協せず、自分の内側からの強い動機づけによって動いているため、持続的に高いパフォーマンスを発揮することができるのです。

このような内発的な動機付けは、困難な課題に直面しても諦めずに続ける粘り強さにつながります。

そのため、内向型の人々は集中力を活かして、専門的な分野で特に顕著な成果を上げることができるので、専門家や職人的な仕事とは非常に相性が良いです。

このような職種では、深い知識と緻密な技術が求められることが多く、自然な集中力と細部にわたる注意深さが、優れた成果を生むための重要な要素となるからです。

したがって、集中力が内向型の人にとって大きな強みであり、他人と差別化できる重要な特性です。

(3)創造性が豊か

内向型の人は、ひとつのことに没頭して黙々と取り組む能力があり、この特性が非常に高い創造性を生み出します。

少数派の視点を持っているため、多数派には見出せない独特のアプローチから問題解決を行うことができ、新たなアイディアや成果物を創出することが得意なのです。

この能力は、専門家や芸術家、職人など、特定のスキルを要する職業において特に価値があります。

内向型の人は、自分の内部から湧き出る創造的なエネルギーを活かして、独自の作品や解決策を生み出し、その分野で顕著な成果を上げることができます。

たとえば、アートや文学、科学的な研究など、深い洞察と独創的な考えが求められる分野では、内向型の人々が自然とその能力を発揮します。

このような創造力は、新しい視点を社会に提供し、従来の枠を超えたイノベーションを促進するために不可欠です。
内向型のわたしたちの創造性は、ただ新しいものを生み出すだけでなく、より良い未来を形作るための重要な鍵となります。

(4)リスク管理が得意

内向型の人は、一般的に心配性とされることがありますが、この性質がリスク管理能力の高さにつながっています。

外向型の人と比べて、内向型の人は、深く慎重に考える傾向があるため、事前にリスクを察知し、未然にトラブルを避けることに長けているのです。

また、少数派の視点をもつため、多数派では見過ごされがちなリスク要因を洗い出し、適切な対策を立てることができます。
さらに、内向型の人は内に強い芯を持っているため、トラブル発生時も周囲に流されずに冷静な判断を下すことができます。

このようなリスク管理能力は、どのような状況においても非常に価値があり、特にビジネス環境やプロジェクト管理においては、安全な運営を確保するために不可欠です。

内向的な人の弱み

内向的な人の弱みは下記の4つです。

  1. 大勢の人と交流することが苦手
  2. 人と打ち解けるまで時間がかかる
  3. ネガティブになりやすい
  4. 並行作業が不得意

(1)大勢の人と交流することが苦手

内向型の人は、外部からの刺激に特に敏感で、多くの情報を一度に処理することが難しいため、大勢の人との交流が苦手です。

そのため、情報処理に時間がかかるうえ、人に気を使い過ぎることもあり、内向型の人は少人数と深く関わる環境でより快適に感じることが多いのです。

また、内向型の人は自分の内に芯をもっており、まわりに流されることなく、人生の重要な決断を下すことができます。このような独立心と自己決定能力は、少数派の意見や道を選ぶ際にも役立ちます。

したがって、内向型の人は、大人数の交流が苦手な一方で、自分自身の信念に基づいた行動が取りやすいという特性を持っています。

(2)人と打ち解けるまで時間がかかる

内向型の人は、外向型の人と比べて外部の刺激に敏感で、多くの情報を処理するために時間が必要です。
そのため、大勢での雑談や軽い交流は苦手とする傾向があります。

また、人に気を遣いすぎるため、自分から積極的に関わるのが難しく、静かで感情表現がわかりにくいことから、人と親しくなるまでに時間がかかります。

さらに、内向型の人は問題解決をひとりで行いたいと考える性質もあり、これが人と関わる機会をさらに減らす原因となっています。

したがって、このような特性から、新しい人との関係を築く際に障壁がありますが、一度信頼関係を築ければ、深い絆を育むことができるのが内向型の人の特徴です。

(3)ネガティブになりやすい

内向型の人は、心配性で慎重な傾向があり、この性質がネガティブな感情を引き起こすことがあります。

深く物事を思考し、他人への配慮を常に心がけるため、外向型の人よりも楽観的な視点を持ちにくく、リスクに敏感になりがちだからです。

また、内向型の人は問題をひとりで抱え込む傾向があり、これがネガティブな思考を深める要因となることがあります。
このような性質は、ストレスが蓄積しやすく、時には心の健康に影響を及ぼすこともあるため、内向型の人は、定期的なリフレッシュや信頼できる友人、家族とのコミュニケーションが重要です。

(4)並行作業が不得意

内向型の人は、情報処理に時間がかかるため、外向型の人に比べて複数の作業を同時にこなすのが苦手です。

たとえば、レストランのスタッフとして働く場合に、調理、給仕、会計、洗い物などの業務を瞬時に切り替え、チームプレーを意識しつつ優先順位をつけることは特に難しいです。

これは内向型の人が一つ一つのタスクに集中して取り組む傾向があるため、複数の要求が同時に必要な環境では効率が下がるからです。

この特性は、内向型の人が繊細で深く物事を考えるため、一度に多くの刺激に対応することが難しいことに起因しています。

そのため、内向型の人は、ひとつずつタスクをこなせる静かで集中できる環境で働くことで、その強みを活かすことができます。

内向型の人が生きやすくなる3ステップ

内向的な人が生きやすくなる3ステップは下記の通りです。

  1. 世の中の常識や慣習にとらわれない
  2. 自分の強みやスキルを見つける
  3. 副業からはじめてみる

(1)世の中の常識や慣習にとらわれない

日本では、長年続いている常識や慣習があり、世界的に見ると非常識とされていることも多いです。

たとえば、学校での受け身型の集団授業、新卒一括採用、メンバーシップ型雇用、家父長制が根強く残った同性婚、親戚付き合いに積極的に参加することが「当たり前」とされています。

このような集団行動が基盤となっている日本社会は、内向型の人にとっては自分の時間をもちにくく、エネルギーの補充が難しくなり、結果として疲弊してしまうことがあります。

そのため、内向型の人は、まわりから何を言われても、古い常識や慣習に縛られず、自分自身の性質や価値観に基づいて生きていくことが重要です。

自分自身のペースで生活し、必要な時にはひとりの時間を確保することで、心の余裕を保ち、生活の質を向上させることができます。
内向型の人は、常識や慣習に縛られずに、自分に合ったライフスタイルを追求していきましょう。

なお、日本企業の慣習についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので参考にしてみてください。

(2)自分の強みやスキルを見つける

常識や慣習にとらわれることをやめたら、次は自分の強みやスキルを見つけていきましょう。

日本社会では足並みそろえた行動が求められがちですが、内向型の人は、まわりに同調することで自分のエネルギーが分散し、本来の能力を発揮しづらくなります。

そのため、内向型の人は、まわりに流されずに自分自身の強みを活かせることを選ぶことが重要です。
まずは、過去に自分が成果を出したことや没頭できたことを洗い出していきましょう。

したがって、内向型の人は、自分の強み、スキルを発揮できる仕事や環境を選択することで、成果が発揮しやすくなり、自信にもつながり、結果的に生きづらさが解消されていきます。

(3)副業からはじめてみる

常識や慣習にとらわれず、自分の強みやスキルを見つけたら、次は小さくテストしていきましょう。

いきなり脱サラ起業や転職する人もいますが、失敗すると後戻りできず、リスクが大きいため、まずは今の仕事を続けながら、副業から試してみることをおすすめします。

副業から始めることで、自分の強みやスキルが市場でどれだけ求められているか、どの位の成果を出すことができるかを確かめることができます。
また、自分がその分野や仕事に真剣に取り組み続けられるかどうかも明確になります。

副業はリスクがなく始められるため、スキルや経験を積む絶好のチャンスとなり、この実績をもとに転職や起業に役立てることができるため、失敗のリスクを減らして成功する可能性を高めることができます。

内向型の人が自分のペースでスキルを伸ばし、自信を持って次のステップに進められるでしょう。

内向型なわたしの経験談

わたし自身、内向型で長い間、集団組織に馴染むことが難しく生きづらさを感じていました。

だからこそ、常識や慣習にとらわれるのをやめ、自分の強みやスキルを見つけ出し、それを生かす方向でキャリアを再構築していきました。

もともとは人材紹介会社で会社員として働いていて、キャリアアドバイザーや採用コンサルタント、WEBマーケターとして様々な経験を積んできました。

わたしは内向型なうえに、人によって態度を変えることができず、上司に対して過剰に愛想を振りまくことも苦手で、誰とでもフラットに接するタイプでした。

この性質が日本企業特有の縦社会やメンバーシップ型の働き方と合わずに苦労しました。

それでも、仕事で成果を上げてクライアントから感謝されたり、後輩から教え方がわかりやすいと言われることが多くありましたので、これらの強みやスキルを活かして、WEBマーケターとキャリアカウンセラーとして独立しました。

専門家として外部からクライアントと関わることで、上から目線でなくて接しやすいのに、頼もしい存在だと感謝されるようになりました。

念のため独立前には、副業から始めて新規開拓や集客ができるか、マネタイズできるかを確かめたうえで、脱サラ起業しました。
そして今では自営業として在宅起業だけで経済的な自立も実現できています。

このように、内向型の人にとって、自分のペースで仕事ができる環境を整えること、自分の強みやスキルを活かせる仕事を選ぶことは、人生の充実度を上げるためにも重要です。

また、わたしが脱サラ起業した方法、人生を逆転をした方法はこちらの記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

まとめ

今回の記事では、内向型と外向型の人との違い、内向型の生きづらい理由、特徴についてそれぞれ紹介しました。

内向型で生きづらさを感じている人は、常識や慣習にとらわれず、自分の強みやスキルを活かせることを副業から始めてみることがポイントとなります。

自分の強みやスキルを洗い出したら、どの市場で最も発揮できるのかをよく考えて、小さくテストしていきましょう。

わたしは、キャリアカウンセラーやWEBマーケコンサルとしてこれまで多くの女性のキャリア相談を受けてきました。

自己分析のカウンセリングはもちろん、女性の強み発掘や独立支援もしています。わたし自身、会社組織から脱サラ起業したことで、時間や場所に縛られず、人間関係に悩むこともなく充実した毎日を過ごせるようになりました。

今の仕事を続けるかお悩みの方、独立起業、副業などに興味のある方は、ぜひご相談ください。

また、少しでも気になった方は、「3ヶ月で雇われずに在宅起業が実現できる動画講座」(LINE友だち追加するだけ無料)をご視聴ください。

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