【ハーバード大学研究】人生が好転する良い習慣5選【行動心理学】

「ストレスの多い環境から抜け出したい！」「人生を変えたいのに、なかなか行動できない」
こんなお悩みありませんか？

わたしはキャリアカウンセラーや採用コンサルタントの経験からも、ありとあらゆる業界の人からのご相談を受けてきました。

そのなかでも「現状を変えたいのに行動できない」と悩む人は本当に多く、自分の適性に合わない環境や仕事、人間関係から離れられず、心身ともに病んでしまう人も多いのです。

わたし自身、会社員としての働き方が合わず、さらにハラスメントにも遭っていたので、心身ともにボロボロになるという経験をしてきました。

そこで、本気で人生を変えたいと考えるようになって、ハーバード大学の研究にもある「習慣化のテクニック」を使って行動したら、今では独立して在宅起業だけで会社員の時以上の収入アップを実現しました。

場所や時間に縛られず、仕事や人間関係も自由に選択できてストレスなく、幸せな毎日を送っています。

今回は今日から簡単に始められる「人生が好転する良い習慣5選」を紹介しますので、最後までみて実践してみてください。

また、今回の記事はこちらのYouTube動画でも解説していますので、あわせてご覧ください。

良い習慣を身につけたほうがいい理由

まず、良い習慣を身につけることは、人生を好転させるうえで非常に重要です。

私たちの人生は日々の習慣の積み重ねによって形成されているため、
毎日の行動一つひとつが、中長期的な目標を実現させるために絶大な影響があります。

この良い習慣を簡単に実践できる方法もあります。
ハーバード大学の研究をはじめ、科学的に証明されている心理学なので、信頼性もあり日常的に取り入れると効果は抜群です。

逆に、良い習慣を後回しにすると、不満やストレスが積もる生活になりがちで人生が停滞してしまいます。
だからこそ、今日から簡単に実践できる小さな習慣を取り入れてみてください。

人生が好転する良い習慣5選

人生が好転する良い習慣は下記の5つです。

（１）メンタルリハーサル

メンタルリハーサルは、理想の未来を頭の中で具体的にシミュレーションする方法です。

たとえば、スポーツ選手が試合前に成功するイメージを何度も描くことでパフォーマンスを向上させるように、私たちの日常生活にも応用できます。

この方法は、自分の能力を信じる気持ちを高める効果があると示されています。

たとえば、プレゼンの場で緊張しやすい人が、自分が自信を持って話している姿を何度も頭の中で再生すると、実際の場面での不安が軽減され、結果も良くなることがあります。

注意点として、ただ漠然と考えるのではなく、できるだけ具体的でポジティブなシナリオを描くことが重要です。

リアルな感覚を伴うイメージを持つことで脳が現実と仮想を区別しにくくなり、成功の確率を高めることにつながります。毎日数分から始めてみてください。

（２）20秒ルール

「20秒ルール」は、新たな習慣を始めるまでの手間をできるだけ少なくして、わずか20秒で実行できるよう環境を整えていきます。

ハーバード大学の研究では、この工夫が習慣化の成功率を大幅に高めることが示されています。

たとえば、毎朝の運動を習慣にしたい場合、寝る前に運動着を着用しておくと、起きてからすぐに行動を起こしやすくなります。

逆に悪い習慣を減らしたいときには、手間を増やすことが効果的です。

たとえば、テレビをだらだら見るのを防ぎたいならコンセントを抜いておく、あるいはリモコンを隣の部屋に置いておくと癖で見てしまう習慣を減らせます。

注意点として、いきなり完璧を求めるのではなく、まずは取り入れやすい習慣から始めるのがおすすめです。

（３）ポモドーロ・テクニック

「ポモドーロ・テクニック」は、25分間の集中作業と5分間の休憩を繰り返す時間管理法で、効率よく作業を進めながら疲労を最小限に抑えられる点が特徴です。

この時間管理法は、イタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案されたもので、トマト型のキッチンタイマーを使用していたことから由来しています。

短い集中と休憩を組み合わせることで集中力が持続し、生産性が向上することが確認されています。

たとえば、長時間の勉強や仕事でだらだらと時間を浪費してしまう人が、ポモドーロ・テクニックを実践することで短期間に高い成果を出せるようになります。

ポモドーロ・テクニックの具体的な方法としては、下記の通りです。

この習慣を取り入れることで、「時間が足りない」というストレスを減らして、効率的に目標達成へ近づけます。
まずは1セットから試してみてください。

（４）3つのグッドシングス

「3つのグッドシングス」は、毎晩寝る前にその日にあった「良かったこと」を3つ書き出し、それぞれについてなぜそれが起こったのかを振り返るというものです。

ハーバード大学の研究によると、この習慣はポジティブ心理学の重要な要素である「感謝の気持ち」を高め、幸福度を持続的に向上させる効果があるとされています。

たとえば、「仕事でお客様から感謝された」「ランチで美味しいお店を見つけた」「友人から嬉しいメッセージをもらった」といった些細なことでも構いません。

ポイントは、単に書き出すだけでなく、それが起こった背景を考えることです。

これによって、良い出来事への感謝を深め、日常生活の中でポジティブな要素に気づきやすくなるんですね。

この習慣は5分程度で実践でき、継続することでストレスの軽減や心の安定にもつながります。
まずは1週間試して、効果を実感してみてください。

（５）自己肯定する自己対話

「自己対話」は、自分の内面で行う独り言のようなものです。

これが否定的であると、知らず知らずのうちに自信を失い、行動の幅を狭める原因になります。

一方で、意識的に肯定的な自己対話を取り入れることで、自分の価値を再確認し、前向きな行動を促せます。

自己肯定する言葉がストレスを軽減し、挑戦に対する意欲を高める効果があると示されています。

たとえば、「自分ならきっとできる」「これまでの経験が役に立つはず」といった具体的なフレーズを日常の中で取り入れることで、自信を深めることができます。

注意点として、現実からかけ離れた肯定ではなく、自分の努力や成果に基づく言葉を選ぶことが重要です。

小さな成功体験を振り返り、それを支えにした自己肯定の言葉を使うことで、より強い効果を得られるので、
今日から少しずつ実践してみてください。

良い習慣を身につけたわたしの経験談

会社員時代、私は「会社員の働き方が自分には向いていない」と感じることが多くありました。

毎日の通勤や上司からのハラスメントにストレスを感じる中で、自分の力を最大限に発揮できる環境を探すべきだと気づいて、独立を決意しました。

だけど、会社を辞めるだけでは路頭に迷うだけで、成功できません。
なので、会社員として働きながら、毎日の習慣に独立準備を取り入れることにしました。

私は20秒ルールを実践して、枕元にKindleが見られるタブレットを置き、就寝前に独立に必要な情報を収集していきました。
こうして得た知識をもとに行動を積み重ねて、個人で仕事が得られるようになって

現在は、自営業のWEBマーケター、採用コンサルタント、キャリアカウンセラーとして、会社員時代以上の収入を得ています。

時間や場所はもちろん、人間関係のしがらみに縛られない自由な働き方を実現して、ストレスから解放され、自分らしい充実した毎日を送っています。

この変化も毎日の小さな習慣の積み重ねから始まりましたので、この記事を見ているあなたも何かひとつ実践してみてください。

また、会社員に向いていない人の特徴、わたしが人生逆転した方法については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、人生が好転する良い習慣について解説しました。

もし、あなたが今生きづらさを感じているのなら、新たな習慣を身につけて行動を積み重ねることで、今の仕事や環境、人間関係を改善して人生を好転させることができます。

人生を好転させるためには、仕事や人間関係が自由に選択できる「起業」という道も選択肢のひとつです。
起業を実現させるには、自分の強みを明確化し、目標設定することがポイントとなります。

また、独立する前に、まずは副業から始めてみることで市場のニーズや自分の適性もわかるのでリスクを軽減させながら実現へと近づけていけます。

わたしは、キャリアカウンセラーやWEBマーケコンサル、ビジネスコンサルタントとしてこれまで多くの女性のキャリア相談を受けてきました。

自己分析のカウンセリングはもちろん、女性の強み発掘や独立支援もしています。
わたし自身、独立して在宅起業したことで、時間や場所に縛られず、人間関係を自由に選択できて快適な毎日を過ごせるようになりました。

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