【真似したい】仕事が早くできる人の習慣10選!習慣化のコツも紹介

「仕事ができる人はどんな特徴がある?」「仕事の良い習慣はあるかな?」
こんなお悩みありませんか?
わたしはキャリアカウンセラーや人事コンサルタントの経験からも、ありとあらゆる業界の人からのご相談を受けてきました。
そのなかでも、仕事ができるようになりたいと悩む人は多く、職場でもどかしさや居心地の悪さを感じている人もいます。
わたし自身、元々不器用で仕事の飲み込みが早い方ではなかったので、上司からハラスメントにも遭い、心身ともに限界を迎えていました。
そこで、ある対処法を実践したら、仕事がスムーズに進み、成果が出しやすくなり、今では独立して在宅起業だけで会社員の時以上の収入アップを実現しました。
仕事や人間関係も自由に選択できてストレスなく、幸せな毎日を送っています。
そこで今回は「仕事ができる人の特徴」を詳しく解説していきます。
「仕事ができる人の習慣」と「習慣化するためのコツ」も解説しますので、ぜひ最後までみてください。
仕事ができる人の6つの特徴

仕事ができる人の6つの特徴を紹介していきます。
- 仮説設定をしている
- ゴール設定をしている
- 行動力・判断力がある
- やり抜く力がある
- 本質を見抜く力がある
- 集中力がある
(1)仮説設定をしている
仕事ができる人の特徴のひとつに「仮説設定ができること」があります。
仮説設定とは、問題や課題に対して「こうすれば解決するのではないか」とあらかじめ見立てを立てて動くことです。
たとえば営業職であれば、「この業界の担当者は4月に予算決めをすることが多いから、この月にアプローチすると話が早いかもしれない」と予測を立てて動くことが仮説設定です。
このように仮説を立てると、やみくもな行動ではなく戦略的な行動ができるようになります。
また、仮説と結果を照らし合わせることで、経験の蓄積が精度の高い判断につながっていきます。
逆に仮説を立てずに行動してしまうと、うまくいかなかったときの原因もつかみにくく、成長スピードも遅くなってしまいます。
ビジネスで成果を出したいなら、仮説→実行→検証→修正のサイクルを意識してみましょう。
(2)ゴール設定をしている

仕事ができる人の特徴のひとつに「ゴール設定をしている」ことがあげられます。
ゴール設定は、自分がどこを目指すのかを明確にすることです。
たとえば「今月中に提案書を3件通す」「半年後に独立する」など、具体的に数値や期限を設定しておくと、日々の行動も目的に沿ったものになります。
ゴールを設定することで、目の前のタスクに振り回されず、優先順位を見極めて判断できるようになるのが大きなメリットです。
また、ゴールから逆算して「今週は何をすべきか」「今日何を終えるべきか」が見えてくるため、無駄のない行動につながります。一方で、ゴールが曖昧なままでは努力の方向性が定まらず、時間や労力を無駄にしてしまうこともあります。
そのため、明確なゴールと期限をもつことで、成果に直結する行動を選べるようになります。
(3)行動力・判断力がある

仕事ができる人の特徴のひとつとして「行動力・判断力がある」ことがあげられます。
どれだけ優れたアイデアがあっても、実行しなければ結果は出ません。
行動力は、迷わず動き出す力で、判断力は、数ある選択肢の中から最適な方法を選び取る力です。
たとえば、新規案件が舞い込んだとき、仕事ができる人は「やるべきか否か」「やるならどこにどれだけ時間と労力を使うか」を瞬時に判断し、すぐに動き出します。
情報収集だけで止まるのではなく、失敗を恐れずにまず試すというマインドがあるのも特徴です。
さらに、行動と判断を繰り返す中で経験値が蓄積され、より質の高い意思決定ができるようになります。
結果として、成果につながりやすくなり、信頼される存在へと成長していくのです。
行動力と判断力は、実務スキル以上に重要なビジネススキルと言えます。
(4)やり抜く力がある
仕事ができる人の特徴のひとつに「やり抜く力がある」ことがあげられます。
やり抜く力は、困難な状況でも投げ出さず、粘り強く取り組み続ける力のことです。
ビジネスでは、必ずしも順調にいくとは限らず、途中で壁にぶつかることもあります。
そんなときに成果を出す人は、諦めずに最後までやり遂げる力を持っています。
たとえば、新しい業務に挑戦した際、思うように進まず失敗を重ねることもありますが、
やり抜く力がある人は「どうすれば改善できるか」と自分なりに工夫を重ねて、何度でもトライします。
このように、地道に努力を続ける力が、最終的に他者との大きな差につながります。
特に在宅ワークやフリーランスなど、自主性が求められる働き方では、この「やり抜く力」が大きな武器となります。
結局は、コツコツと続けられる人が、信頼を得て長期的に安定した仕事につなげていけるのです。
(5)本質を見抜く力がある

仕事ができる人の特徴として「本質を見抜く力がある」ことがあげられます。
本質を見抜く力は、表面的な情報や目の前の現象にとらわれず、根本的な原因や重要なポイントを捉える力のことです。
たとえば、売上が伸び悩んでいる場合でも、単に広告が足りないと決めつけるのではなく、「そもそも商品がニーズに合っていないのでは?」といった視点で課題を探ります。
この力がある人は、限られた時間やリソースを最も効果的な部分に集中できるため、無駄が少なく、成果を出しやすい傾向があります。
たとえば、マーケティングでは「なぜ顧客が買わないのか」の仮説を立て、数字や行動データをもとに分析する力が求められます。
本質を見抜く力は、経験や思考の深さによって磨かれるものであり、日頃から「なぜ?」を問い続ける習慣を持つことが大切です。
(6)集中力がある
仕事ができる人の特徴として「集中力がある」ことがよくあげられます。
集中力は、目の前の作業に意識を向けて、余計な情報や誘惑に気を取られずに取り組む力のことです。
特に在宅ワークでは、周囲に人の目がない分、スマホや家事などの誘惑が多く、自分で集中力を高める環境づくりが重要になります。
集中力が高い人は、限られた時間内に高いパフォーマンスを発揮できるため、結果として業務効率も良くなります。
たとえば、作業ごとにタイマーを使って集中する「ポモドーロ・テクニック」などの方法を活用して、短時間でも質の高い成果を出す人も多くいます。
また、集中する時間帯や環境も人によって違うため、自分が最も集中しやすい条件を見つけておくと、さらに効果的です。
仕事ができる人の10の習慣

仕事ができる人の10の習慣を解説していきます。
- 物事をシンプルに考えて本質を捉える
- 新たな情報をキャッチアップする
- インプットだけで終わらない
- 明確な目標設定をしている
- 期日を設定して予定管理をする
- 仕組化して良い習慣を取り入れている
- 睡眠時間をしっかり確保する
- 身だしなみを整えている
- 運動を取り入れている
- 集中力が高まる食事をとっている
(1)物事をシンプルに考えて本質を捉える
仕事ができる人の共通点のひとつに「物事をシンプルに考え、本質を捉える力」があります。
複雑に見える問題でも、枝葉の情報に惑わされず、最も重要な要因(=本質)に焦点を当てることで、最短距離で成果につなげることができます。
たとえば、売上が伸び悩んでいる場合、「商品が悪いのか」「価格が高いのか」「集客が足りていないのか」など、原因をシンプルに分類してから一つずつ検証していくと、無駄なく対策を立てられます。
また、物事をシンプルに考える習慣は、思考の整理や判断スピードの向上にもつながります。
情報が多すぎる今の時代だからこそ、本質を見抜くシンプルな視点がより一層重要になっています。
常に「この問題の一番の核心は何か?」と問いかける習慣を持つことが、仕事の質を高める鍵となるのです。
(2)新たな情報をキャッチアップする

仕事ができる人の習慣のひとつに「新たな情報をキャッチアップする」姿勢があります。
情報の鮮度が求められる今の時代だと、変化のスピードに対応できるかどうかが、成果に直結します。
たとえば、SNSのアルゴリズム変更や、ChatGPTのようなAIツールの活用法、法改正や業界動向など、常に新しい情報を取り入れることで、より効率的な方法や新たなチャンスに気づくことができます。
そのためには、ニュースアプリや専門メディア、業界の発信者をフォローするのがおすすめで、特に信頼できる一次情報を押さえることが大切です。
日々のインプットを習慣化しておくと、いざというときに的確な判断や提案ができるようになります。
そのため、変化に強い人は、例外なく「情報を取りにいく力」があるのです。
(3)インプットだけで終わらない
仕事ができる人は、インプットだけで満足せず、必ずアウトプットまで行っています。
本を読んだり講座を受けたりするだけでは、知識は自分のものになりにくく、行動につながらなければ現実は変わりません。
たとえば、学んだ内容を自分なりに要約して発信したり、実務で試してみたりすることで、知識が定着し、応用力も身につきます。
アウトプットには、人に教える、SNSで発信する、ブログを書く、実際に行動するなどさまざまな方法があります。
特に初心者のうちは、完璧な形を目指すより「とにかく試す」ことが重要です。
情報を得たら、すぐに小さくでも行動に移してみましょう。その積み重ねが、成果につながる確かな力となります。
このようなインプットとアウトプットをセットにする習慣が、成長のスピードを一段と加速させてくれます。
(4)明確な目標設定をしている

仕事ができる人の多くは、「明確な目標設定」を習慣にしています。
目標が具体的であるほど、行動に落とし込みやすく、成果にもつながりやすくなります。
たとえば「月10万円稼ぐ」と決めたら、そのために必要な仕事量やスキル、営業活動などを逆算してタスクに分解していきます。
このようなプロセスは「逆算思考」と呼ばれ、ビジネスの現場でも重視されています。
目標が漠然としていると、途中でモチベーションを失ったり、方向性を見失いやすくなります。
逆に「いつまでに、何を、どうするか」を明確にしておくと、判断も早くなり、行動にも迷いが生じません。
日々の行動が目標につながっているという実感が、自然と集中力や継続力を引き出してくれるのです。
明確な目標を持ち、その実現に向けて動くことは、成果を出し続けるための基本的な習慣となります。
(5)期日を設定して予定管理をする
仕事ができる人の共通点のひとつに、「期日を設定して予定管理をする」習慣があります。
やるべきことをリスト化するだけではなく、具体的に「いつまでに何を終わらせるか」を決めてスケジュールに組み込むことで、計画倒れを防げます。
たとえば、「今月中に3件契約を獲得する」という目標を立てたら、そこから逆算して「毎週〇件アプローチ」「週末に企画書を提出」など細かい行動計画に落とし込みます。
このように、タスクに明確な締切を設けると、優先順位を意識しやすくなり、無駄な時間も減らせます。
また、カレンダーアプリやタスク管理ツールを活用することで、複数の案件や納期も整理しやすくなります。
予定管理は単なるスケジュール帳ではなく、仕事の質を上げる重要な戦略のひとつです。自己管理力を高めたい人にとって、まず取り入れたい習慣となります。
(6)仕組化して良い習慣を取り入れている

仕事ができる人は、行動を「仕組化」することで良い習慣を継続しています。
仕組化は、意志の力に頼らず、自動的に行動できるような環境やルールを整えることです。
たとえば、朝起きたらコーヒーを淹れながらその日のタスク確認をする、週初めにスケジュールをまとめて立てておく、などが挙げられます。
習慣化したい行動を日常生活のルーティンに組み込むことで、継続しやすくなります。
また、ToDoリストやタイマー、カレンダー、日程調整などのツールを活用することで、リマインドになるうえに、無駄な判断や迷いを減らし、効率的に動けるようになります。
このように仕事ができる人ほど「しくじらない仕組み」を事前に作っているんですね。
自分の行動を見直し、続けたいことを仕組みに落とし込むことで、長期的な成長と成果につながっていきます。
(7)睡眠時間をしっかり確保する
仕事ができる人の特徴のひとつに「睡眠時間をしっかり確保する」ことがあります。
睡眠は単に疲れを取るための時間ではなく、脳や身体のパフォーマンスを最大化するための重要なリセット時間です。
十分な睡眠が取れていないと、集中力や判断力が低下し、ミスが増えやすくなります。
特に在宅ワークでは自己管理が求められるため、睡眠不足による生産性の低下は大きなリスクになります。
理想的な睡眠時間は個人差がありますが、一般的には7〜8時間が推奨されています。
質の良い睡眠をとるためには、夕方以降はカフェインを摂らず、就寝前のスマホやパソコンの使用を控えて、寝起きする習慣をつけることが効果的です。
仕事ができる人は、目先の作業量に振り回されず、長期的にパフォーマンスを維持するために、あえて睡眠を優先するという選択ができるのです。
(8)身だしなみを整えている

仕事ができる人の特徴のひとつに「身だしなみを整えている」ことがあげられます。
第一印象は数秒で決まると言われるほど、外見は相手に与える影響が大きいです。
身だしなみは、単におしゃれをすることではなく、相手に不快感を与えない清潔感ある見た目を保つことです。
髪や服装、爪や肌などの細部まで整っていることで、信頼感や安心感を持たれやすくなります。
特に在宅ワークでも、オンライン会議や商談の場ではカメラ越しに見た目が伝わります。
たとえ自宅にいても、きちんとした服装で清潔感を意識することはプロ意識の現れです。
仕事ができる人ほど「見た目=仕事への姿勢」と考えて、外見を整えることで相手への敬意や責任感を表現しています。これは業界や職種を問わず、社会人としての基本でもあります。
(9)運動を取り入れている

仕事ができる人の特徴のひとつに「運動を取り入れている」ことがあります。
運動は単に体を鍛えるだけでなく、集中力や思考力の向上、ストレス解消にも効果的です。
実際に、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を日常に取り入れることで、脳の血流が良くなり、判断力や発想力が高まるといわれています。
特に在宅ワークやデスクワークが中心の人ほど、長時間同じ姿勢でいることで身体がこわばり、思考も停滞しがちです。
定期的に体を動かすことで、リフレッシュできるだけでなく、仕事へのモチベーションも保ちやすくなります。
散歩に出かけたり、朝の軽いストレッチや、合間のラジオ体操、ヨガなど自分に合った運動を習慣にすることで、パフォーマンスの質が変わってきます。
運動は、継続することで大きな効果を発揮する、仕事力を底上げする有効な手段です。
(10)集中力が高まる食事をとっている

仕事ができる人は「集中力が高まる食事」を意識して摂っています。
脳を活性化させるには、血糖値の急激な変動を避けることが重要です。
たとえば、白米や菓子パンなど糖質の多い食品ばかりを摂ると血糖値が急上昇し、その後の急降下によって眠気や集中力低下を引き起こすことがあります。
一方で、玄米や全粒粉パンなどの血糖値の上昇が緩やかな食べ物を選ぶと、エネルギーが安定的に供給され、集中力を長時間キープしやすくなります。
また、良質な脂質を含むナッツ類や青魚、記憶力を支えるビタミンB群を多く含む卵・納豆なども効果的です。
カフェインも摂りすぎには注意が必要ですが、適量であれば集中力を高める助けになります。
ランチを摂る20分~30分前にコーヒーを飲んでおくと、食後の眠気を押さえてくれるんですね。
このように、集中力の土台は、日々の食習慣から作られるので、食事の内容を見直すだけで、日々の仕事のパフォーマンスは大きく変わります。
習慣化するための4つのコツ

習慣はどのようにすれば継続できるのか?4つのコツを紹介していきます。
- 理想の未来を想像する
- 小さなことから始める
- 週4日以上は実行する
- できた習慣を記録する
(1)理想の未来を想像する

習慣化を成功させるためには、「理想の未来を具体的に想像すること」が大きな原動力になります。
たとえば「リモートワークで世界中を旅しながら自分の好きな時間に仕事したい」といったように、自分が望む未来のライフスタイルをリアルにイメージしてみましょう。
脳は、強いイメージと結びついた行動の継続性が高まる性質があるので、自分が実現したい未来を紙に書いたり、画像を貼って毎日見ることも効果的です。
単に「やらなきゃ」と思うだけでは意志力が必要になり、途中で挫折しやすくなりますが、「これを続けたら、どんな未来が待っているのか」を描けている人は、モチベーションが自然に湧いてきます。
理想の未来を思い描くことで、日々の習慣に意味づけが生まれ、継続の力になります。
小さな習慣も、未来の自分のためだと思えば、積み重ねやすくなるんですね。
(2)小さなことから始める
習慣化の最大のコツのひとつが、「小さなことから始める」ことです。
たとえば、「毎朝30分英語の勉強をする」と決めても、最初から完璧に続けるのは難しいものです。
まずは「1日1フレーズ音読する」「1分間だけ動画を観る」といった“スモールステップ”から始めることで、脳が抵抗なく行動に移しやすくなります。
人は変化を本能的に避ける生き物なので、習慣化したい行動が大きすぎると、無意識に後回しにしてしまいます。
逆に、ハードルが低い行動は継続しやすく、積み重ねるうちに自然と習慣になります。
続けるうちに自信にもつながり、もっと大きな行動にも挑戦できるようになります。
そのため、習慣化は意志の強さより、始め方の工夫が重要なんですね。
(3)週4日以上は実行する

習慣化を成功させるためには「週4日以上実行する」ことが鍵となります。
脳は頻度の高い行動を「重要なもの」と認識しやすく、繰り返すことで無意識に取り組めるようになるからです。
週1〜2回程度だと、毎回「やる・やらない」を判断するため、継続のハードルが上がってしまうんですね。
たとえば運動や勉強、ブログ更新なども、週4日以上取り組むことで日常の一部となりやすくなります。
完璧に毎日続ける必要はありませんが、できるだけ間隔を空けずに継続することが大切です。
スケジュールに組み込んで、「やるかどうか迷う前に始める」状態をつくると、習慣化が加速します。
習慣は回数をこなすことで定着し、自分を変える力になります。
(4)できた習慣を記録する
習慣化を成功させるコツのひとつが「できた習慣を記録する」ことです。
たとえば、日記や手帳、習慣トラッカーアプリなどに毎日の達成状況を記録すると、自分の行動が「見える化」されてモチベーションが上がります。
連続してできた日が増えると「せっかく続いているから今日もやろう」と思えるようになり、習慣が定着しやすくなります。
また、振り返りもしやすく、「どのタイミングで挫折しやすいか」「成功しやすいパターンは何か」がわかるようになるため、自分に合ったやり方を調整するヒントにもなります。
記録は成果だけでなく、自分を励ますツールとしても有効です。
習慣は目に見える形で積み重ねることで、自然と続けやすくなっていきます。
習慣化を取り入れたわたしの経験談

習慣化を取り入れたわたしの経験談を2つの事例で紹介していきます。
- 集中力をアップさせた方法
- 脱サラ起業した方法
(1)集中力をアップさせた方法
わたしが習慣化によって大きく人生を好転させた経験のひとつが、「食事の見直し」でした。
以前はパンやパスタなど糖質の多い食生活でしたが、集中力が続かず、午後には眠気に襲われることが多かったんですね。
そこで、肉や魚、野菜を中心とした食事に切り替えて、糖質を減らすようにしました。
中でも「ポトフ」は、肉と野菜が一気にとれて、主張が強くないので和洋中なんにでも合って飽きずに続けられるんですね。
電気調理鍋のホットクックを使うことで忙しい日でも食事を整えることができました。
この食習慣を継続したことで、驚くほど集中力が上がり、仕事の生産性も上がって、結果的に売上も右肩上がりになっていきました。
(2)脱サラ起業した方法
わたしが脱サラして起業したときも「習慣化」が大きな鍵になりました。
まず、退職する日を明確に設定し、そこから逆算して起業準備のスケジュールを細かく立てていきました。
たとえば、現職の業務のマニュアル化や引継ぎ計画を立てつつ、起業に向けては集客の準備や新規開拓、マーケティングの情報収集などを日々のルーティンに落とし込みました。
こうして目標に向けた行動を毎日積み重ねたことで、会社員のときには得られなかった「時間・場所・人間関係の自由」を手に入れることができました。
現在では、会社員時代を超える収入を得ながら、自分の得意分野でクライアントと対等に仕事ができているので、
習慣の力は、小さなことでも積み重ねると人生を大きく変える力があると実感しています。
小さな行動の積み重ねから人生好転できたので、在宅ワークがしたいと悩んでいる人は、まずは小さなことから一歩踏み出してみてください。
ちなみに、「人生を好転する習慣方法」についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、「仕事ができる人の特徴と習慣」「習慣化するためのコツ」について解説しました。
仕事ができる人の習慣は複数あるので、まずは自分がはじめやすいものから取り組んで、小さなことから習慣化していくことがポイントです。
また、自分の強みや価値観を明確にして、あなたが価値提供できることに取り組んでいくことで、信頼されて仕事を任されやすくなります。
人生を好転させるためには、仕事や人間関係が自由に選択できる「起業」という道も選択肢のひとつです。
起業を実現させるには、自分の強みを明確化し、目標設定することがポイントとなります。
また、独立する前に、まずは副業から始めてみることで市場のニーズや自分の適性もわかるのでリスクを軽減させながら実現へと近づけていけます。
わたしは、キャリアカウンセラーやWEBマーケコンサル、ビジネスコンサルタントとしてこれまで多くの女性のキャリア相談を受けてきました。
自己分析のカウンセリングはもちろん、女性の強み発掘や独立支援もしています。
わたし自身、独立して在宅起業したことで、時間や場所に縛られず、人間関係を自由に選択できて快適な毎日を過ごせるようになりました。
今の仕事を続けるかお悩みの方、独立起業、副業などに興味のある方は、ぜひご相談ください。
また、少しでも気になった方は、「3ヶ月で雇われずに自由と収入が叶う動画講座」(LINE友だち追加するだけ無料)をご視聴ください。
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